‘Medicine and Art’ at Mori art Museum

2009年11月28日(土)から2010年2月28日(日)まで森美術館と英国の医科学助成財団ウエルカム財団の共催により、「医学と芸術:生命(いのち)と愛の未来を探る」が森美術館と共同で開催されている。「いのち」という言葉は人間の身体を意味するもので、とても深い。「科学(医学)と芸術が出会う場所としての身体」をテーマに医学・薬学の研究に対し世界最大の助成を行っているウエルカム財団(英国)の協力を得て、そのコレクションから借用する約150点の貴重な医学資料や美術作品に約30点の現代美術や日本の古美術作品を加えての作品紹介とのこと。

なかでも、「サムライを通して人間の普遍性を表現する」注目のアーティスト野口哲哉Tetsuya Noguchi)に注目。1980年生まれとは思えないほどのアート作品集。記憶に残っているのは、現代アーティストたちによる「LE MONDE DE COCO – ココの世界」。実際にシャネルのシンボルがサムライのあちらこちらへとちりばめられた貴重なエキシビションだったはず「シャネル侍」。他参加アーティストも、おなじくシャネルのシンボルを使用していた。

‘Medicine and Art’ is an ongoing exhibition at the Mori Art Museum in the Roppongi Hills complex. Exploring our relationship with the body as a mechanism, as science, and as a thing of beauty, the exhibition strives to find meaning in life and death using a range of exhibits including anatomical drawings by Leonardono Da Vinci.

MEDICINE AND ART

Running until February 28th 2010
Opening Hours 10.00 – 22.00 (17.00 on Tuesdays)