The Get Down

1970年代後半のニューヨークが舞台、ヒップホップの誕生を描くNetfilxドラマ「The Get Down(ゲットダウン)」。8月12日から放送がスタートし、既にネット上では70年代のファッションや出演者、当時の音楽カルチャーと話題が絶えず。ご存知「華麗なるギャッツビー(2013年)」、「ムーラン・ルージュ(2001年)」などでおなじみバズ・ラーマンが製作・監督を務めた初のTVシリーズ。

The Get Down

サウスブロンクスの5人のティーンエイジャーたちが音楽で自分たちを表現、DJにグラフィック、ダンスにラップと将来の夢をみて立ち向かうアティチュードはまさにニューヨーカー。治安がどん底にまで悪化した1977年。ラジオから流れるヒットチャートの多くはディスコソングだった。きらびやかなパーティーばかりを歌うディスコソングに辟易としたのはディスコに行きたくても行けない当時の若者たちだ。高価なドレスをかうことのできない若者たちは、ブロックパーティーと呼ばれるアンダーグラウンド パーティーに足を運び、ヒップホップに目覚め新たなグループを結成する。

またウィル・スミスの息子、ラッパーで俳優のジェイデン・スミスが出演していることでも話題に。