VOGUE HOMMES JAPAN

2008年9月10日「VOGUE HOMMES JAPAN(ヴォーグ・オム・ジャパン) 創刊号発刊。カバーボーイにアッシュ・スタイメスとを起用しフォトグラファー、エディ・スリマン(Hedi Slimane)によるピンクな表紙。日本の伝統を取り入れたスタイリングはニコラ・フォルミケッティ(Nicola Formichetti)。下記数枚の写真はTOKYODANDYで撮影したものだ。

「VOGUE HOMMES JAPAN」は本日発売!

Concept/コンセプト
21世紀の始まりとともに、メンズ・モードは急激に変貌しました。それは20世紀的な{男らしさ}との決別でもありました。マスキュリンで男臭く、筋肉を強調するスタイルは、もう過去のものになっています。エディ・スリマンの登場が、始まりでした。繊細で知的、上品で自省的、肉体よりも精神性、そしてモダン。ジェンダーの境界線さえ軽々と飛び越えたスタイルの出現です。メンズ・ファッションの世界にあった男らしさの「コード」は、21世紀の「モード」に次々に塗り替えられました。今、メンズ・コレクションのキャット・ウォークを行くマヌカンたちの姿を、10年前のマヌカンたちと比べれば、その違いは歴然です。そして、東京。今、世界で一番お洒落な男は東京にいると、ジョン・ガリアーノは言います。デザイナーたちは、原宿や代官山をいく男たちに驚いています。クール、そしてモダン。VOGUE HOMMES JAPANは、そんな東京から発信されるハイエンド・モード・マガジンです。

編集長 斎藤 和弘
ファッション・ディレクター Nicola Formichetti/二コラ フォルミケッティ
アート・ディレクター Markus Kiersztan/マーカス・キールステン





The first issue of Vogue Hommes Japan is released today. Like Vogue Nippon it is sooooo much better than it’s international brother magazines. The main editorial, styled by Nicola Formichetti and photogaphed by Hedi Slimane is amazing. (You can see some of the pictures above) So often Japanese influences are taken either too far or too kitsch. In this shoot the perfect balance between mode fashion and popular culture is found and the results are stunning. They inspired us to do our own shoot. Vogue Hommes is available in Japan from today and should be available at international newsstands in the coming weeks. Pick it up.

Model:JOE
Photography: Dan Bailey